ハゲにまつわるウソ?ホント?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

多くの情報を取り入れ日々育毛に取り組んでいるからこそ、気になるウワサの数々。常識と思っていたことが案外デマだったりという事も少なくありません。今こそ育毛ウソorホントをしっかり把握して行きましょう!

帽子をかぶるとハゲる?は本当か。

帽子をかぶるとハゲる?は本当か。
よく耳にするこの話、本当のところはどうなのでしょう。
帽子はハゲの原因になるのかといえば、YESでもありNOでもあります。帽子はかぶると頭皮からでる汗などで内部が蒸れ、皮脂の分泌を促進することがあります。過剰な皮脂はハゲの原因となりますが、帽子の素材やかぶり方で蒸れを防ぐことができます。
ほかにも頭を締め付け血行が悪くなりハゲの原因になる、帽子と髪の毛がこすれて切れてハゲの原因になるという話があるようです。これもかなり怪しい話で、締め付ける帽子は血行が悪くなる前に不快なので被る人はいませんし、帽子と髪の毛がこすれるという話も、頭にすっぽり被る帽子ではなかなか起こらないものです。
つまり、被り方を間違えなければ帽子がハゲの原因になるということはないのです

正しい帽子の被り方

正しい帽子の被り方は、「普通に被る」だけです。一般的な被り方であれば、ハゲの原因になることはありません。

被り方よりも素材が大事

帽子の中には通気性の悪い素材で作られたものがありますが、通気性が悪いとハゲの原因になる可能性があるので注意が必要です。通気性の悪い帽子を使うときは、定期的に帽子を取って換気をするしかありませんが、できれば通気性のよい帽子に変えるのが一番です。
帽子は正しく使えば紫外線から頭を守ってくれるので、ハゲの原因どころかハゲ予防に役立ちます。特に紫外線の強い夏場は大活躍してくれることでしょう。

お風呂に育毛効果はある?は本当か。

帽子をかぶるとハゲる?は本当か。
ハゲのお風呂といえば、ごっそりと抜け落ちた髪の毛が排水口にたまっているを見て「ぎゃああああああ!」と叫んでしまいたくなる悪夢のような風景が定番(?)ですが、お風呂は決して髪の毛の天敵というわけではありません。

お風呂とハゲ予防

お風呂は体の汚れを洗い落とし肌を清潔に保つ衛生面の効果と、体全体を温め血流を改善させる健康面の効果があります。
ハゲ予防ということを考えればお風呂で頭皮を正しく洗えばハゲの予防が見込めますが、お風呂のハゲへの効果はこれだけではありません。
お風呂は全身を温めるので、血流を促進させます。それは頭皮も例外ではなく、毛細血管が広がり頭皮の血行も良くなります。さらに内臓の機能も同時に向上し体の不要なものをきれいにして、血液から必要な栄養が細胞に届けられやすくなります。

毛母細胞と入浴

髪の毛を作り出している毛母細胞もその名の通り「細胞」なので、血行が良くなることで血液から毛母細胞へ豊富に栄養が届けられやすくなります。栄養が十分に届けられた毛母細胞は元気な髪の毛を生みやすくなり、その結果ハゲの予防に繋げられます。全身が温まっている状態で頭皮マッサージを行えば、さらにハゲの予防効果を引き出せることでしょう。
ただ、あまり熱いお湯では良くないようです。お風呂をハゲの予防として利用するのなら、ぬるめのお湯にゆったりと浸かること。お好みで入浴剤を使い体を温めやすくするのも効果的です。

髪は生きている?は本当か。

髪は生きている?は本当か。
髪の毛とは一体なんでしょうか。
毛の一種で頭皮から生えているもの、メデュラを中心にコルテックスをキューティクルで覆ったものなどなど、髪の毛は色々な表現ができます。髪の毛が何かと言われれば色々な答えがありますが、ハゲ予防で大事なのは髪の毛が生き物であることを知ることです。

髪の毛もお腹が空く

髪の毛とは生き物であり、人という生物を構成している一部です。生きている以上は、その生物が生きていく上で必要なものがある。これは当たり前のことではないでしょうか。
髪の毛自体に「命」があるかといえば難しいお話ですが、少なくとも私たち人間の体の一部であり、髪の毛は人間が生きていないと成長ができません。人が死ぬと髪の毛に栄養が回らなくなるため、成長が止まりやがて毛母細胞自体も死んでしまいます。つまり、髪の毛もお腹が空いてしまえばそれ以上の成長はできないのです。
これは、たとえ人が生きていたとしても同じことで、十分な栄養がなければ髪の毛の成長にも悪い影響を及ぼします。

ハゲを予防したいなら、ご飯を食べよう

ハゲを予防したいのなら、ご飯を食べることです。それも出来る限りバランスの取れた食事を心がけたほうが、ハゲ予防につながります。
髪の毛の元となる栄養素を含んだ食べ物を取り入れれば、髪の毛も作られやすくなります。とくにビタミンとミネラル類は髪の毛には大事なので、サプリメントで補うのも良い方法です。
キビ類から作られるミレットのように髪の毛の元となる栄養が沢山含まれるものもあるので、食事がどうしても偏るという人なら上手く利用してみてください。

ミレットが含まれる育毛サプリはこちら⇒

タバコ1本=髪の毛100本?は本当か。

タバコ1本=髪の毛100本?は本当か。

高すぎるハゲ道へのチケット代

タバコの価格も昔に比べると2倍程度になっていますが、それでも愛煙家の方々はやめられないものです。いまや1箱20本程度で400円を超えるタバコですが、それはタバコを買っているというよりはハゲを買っているのかもしれません。

タバコ1本吸うごとに近づくハゲの道

タバコ一本=髪の毛100本? 吸えば吸うほどハゲに近づく、、、タバコは体にとって有害です。体にとって害のあるものは、体の一部である髪の毛にも害があるということです。タバコが直接ハゲを引き起こすということではないのですが、吸えば確実に髪の毛へのダメージがたまっていきます。タバコが体に与える悪影響は代表的なものでガンのリスクがありますが、ハゲになる原因となるのは喫煙後の血管収縮作用です。

1本吸うごとに血管がぎゅっ!

タバコは著しい血管の収縮をもたらします。血管の収縮とは、血管が縮んで血液が流れにくくなる状態になることです。わかりやすく例えるなら、水道でしょうか。
水道は蛇口を回せば水がでます。目いっぱい蛇口を開ければ水は勢いよく出てきます。でも、蛇口を閉めれば出てくる水の勢いが衰えます。この蛇口の開け閉めは血管でも同じようなことが起きていて、タバコはこの「蛇口を閉める」効果を体にもたらします。

頭皮の毛細血管も例外ではありません

その結果血液の流れが悪くなり、毛細血管というとても細い血管に血液が流れにくくなります。毛細血管は皮膚のそばに多く存在し、頭皮にも多くの毛細血管があります。
頭皮の毛細血管は髪の毛の元となる毛母細胞につながっていて、栄養を毛母細胞に届けます。ところが、タバコによって血液の流れが悪くなると毛母細胞に栄養がいかなくなり、髪の毛はだんだんとおなかをすかせた状態になっていき、抜け落ちた上に次の毛が生えにくくなります。
タバコ1本を吸うとわずか数秒で血管の収縮が始まり、長い時間その状態が続きます。その間髪の毛は栄養が届きにくい状態が続くことになるのです。
さらにそれが何年も続けば、動脈硬化を引き起こし、タバコを吸わなくても髪の毛に栄養が行きにくくなるだけではなく、命の危険も伴います。
タバコはハゲの原因だけではなく、命にもかかわってくるのです。
タバコは一本吸えば100本の髪の毛を失い、将来的にはすべての髪の毛を失うかもしれません。ハゲを避けたいのであれば、ハゲの原因となるタバコの本数を減らし将来的にはタバコをやめたほうが、自分の頭に第二の太陽を作る可能性が低くなります。

ハゲはガンになりにくい?は本当か。

ハゲはガンになりにくい?は本当か。

テストステロンが影響する『前立腺ガン』と『ハゲ』その関係は?

海外の研究機関が「ハゲ」と「ガン」の関係を調べていたようで、その結果が発表されました。なんでも若い男性がAGAを発症してハゲた場合、前立腺ガンになるリスクが小さくなるのだとか。
AGAの原因の1つである男性ホルモン「テストステロン」がたくさん体内で分泌されることによって、前立腺ガンが発症しにくくなっているというお話です。また、家族にハゲが多いとテストステロンの分泌も多く前立腺ガンになるリスクも小さくなるそうです。前立腺がんのリスクは、ハゲになった年齢が若ければ若いほど下がっていくとのこと。
ガンは日本国内の死因としては1位。そして前立腺ガンは、ガンでの死亡全体からみて3%から4%ほど。ハゲにも役立つ(?)ことがあったみたいです。

原因物質「テストステロン」

喜んでいいのか悪いのかなんとも微妙な結果ですが、少なくともハゲが体にとって決して悪いことではないことの証明かもしれません。
ハゲに悩む人にとって、「ハゲ」という状態自体が悩ましいものですが、あまり気にし過ぎるとストレスでハゲてしまいます。ハゲにはハゲの良い所があることも知って、気にしすぎないようにすることもハゲ予防と対策、そして育毛にもつながります。
ちなみに、プロペシアなどのAGA治療薬はガンにかかりにくくなるテストステロンではなく、テストステロンを代謝する5αリダクターゼに作用します。テストステロンは減らないので、前立腺ガンに対するリスクはハゲもAGA治療中のハゲもあまり差はないはず。ハゲにはハゲのいいところがあるものです。

ハゲは遺伝する?は本当か。

まだ完全に解明されているわけではないのですが、親がハゲているとその子供にも遺伝する可能性があるとされています。遺伝によってAGAが発症する場合、ハゲの原因となる男性ホルモンを分解する酵素の働きが活発になる遺伝子を受け継いでいます。
この「男性ホルモンを分解する酵素が活発になる遺伝子」は、受け継いだから必ずハゲるわけではないのですが、AGA発症者の多くがこの遺伝子を持っているようです。
つまり、親がハゲていると少なくともその子供にはハゲの原因となる遺伝子が受け継がれる可能性を否定できないのです。

白髪の人はハゲない?は本当か。

残念ながら白髪の人もハゲになります。白髪で若ハゲの人もいます。毛根には「髪を生やす毛母細胞」と「髪の黒色の色素をつくる色素細胞(メラノサイト)」とが別々にあり、前者が何らかの原因でダメになるとハゲに、後者が何らかの原因でダメになると白髪になるのですが、両方がダメになる場合も…。薄毛になると髪がなくなってしまうので、結果的に白髪になったかどうかわからないだけかもしれません。

海藻を食べると髪が増える?は本当か。

「ワカメやこんぶは髪の毛にいいんだから、好き嫌いしないで食べなさい」と言われた覚えはありませんか?海藻類には豊富にミネラルが含まれていますが、残念ながら海藻を食べれば髪が増えるというわけではないようです。ただ海藻類のヌルヌル成分”フコイダン”は、傷ついた部分を修復したり、乾燥を防ぐ機能があり、非常に高い保湿性を誇る『ヒアルロン酸』に負けない優れた保湿力を持っています。健康的な髪の毛に不可欠な頭皮の潤いで髪がツヤツヤに。 また白髪ができてしまうのは、メラニン色素を作る頭皮細胞の機能が低下しているためですが、フコイダンは細胞を活性化させる成分を含んでいるためメラニン色素を作る細胞にも働きかけます。

まとめ

ハゲにまつわるウソ・ホント、いかがでしたか?
やっぱり!な答えもありましたね。
とは言え、常に研究が進められている毛髪の世界。新情報をチェックして一歩先行く育毛講座を目指して当ブログも日々努力中です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

薄毛に本当に良いものを探している方に朗報!

髪に良いと言われている穀物キビ(ミレット)と良質なコラーゲンを配合した「飲む育毛剤」メンズミレット!

男性向けにキダチアロエエキス、芭蕉抽出エキス、カボチャ種子抽出エキスをプラスし選び抜かれた栄養成分が内側からしっかりと補えます。すでに様々なケアを試したけれど結果が出ずお悩みの方にピッタリのドリンクタイプの育毛サプリです。

  • 古くから「飲む育毛剤」と言われている「ミレットエキス」4,600mg配合
  • 毛根を成長させる天然由来の良質な「コラーゲン」42,000mg
  • 男性の髪の悩みに近年注目を浴びている成分「アロイン」を配合
  • カボチャ種子抽出エキス・バナチンRもプラス
  • そして待望の亜鉛をプラス

「本当に良いものが欲しい」そんな方に選ばれるメンズミレット


カイセイ堂メンズミレット